こんにちは、ココマモ代表の栗原です。こちらのページては、事業者の方に向けたご案内ページです。お忙しいと思いますが、拝読いただけると幸いです。
ココマモとは?介護家族者の相談って本当に必要なの?
ココマモとは、介護家族者に向けたオンライン相談サービスです。毎月専属の専門相談員がオンラインで悩み相談を受け、利用者様(介護家族者)の介護に関する悩みの解決やメンタルケアを担います。
…と言ってもあまりピンとこない方も多いと思います。そこでまず、「本当にご利用者様に求められているのか。」という点について触れさせてください。
まず日本総研のデータによれば、現在日本の家族介護者は約650万人います。うち365万人は仕事と介護を両立中で、将来さらに増える見込みです。また、毎年の介護離職は約10万人規模。両立困難は国全体の生産性課題として扱われています。
介護者のストレス・悩みありは68.9%(厚労省2023)。心身負担は恒常的に高いという統計結果があります。
各地の包括支援センターでは「家族・親戚からの相談」が最多という声もあり、2024年に介護者支援法が成立・施行へ。国が家族介護者支援を制度化する段階に入っています。
…にも関わらず、依然としてそのしわ寄せは地域のケアマネージャーや介護従事者の方が担っている場合も多く、受け皿となる相談先が不足しているのが現状です。さらに現状のケアマネージャーの平均年齢は25年現在、「54.3歳」です。
結果として、多忙さや高齢化によりケアマネージャーの数はわずか4年(2018年~22年)で約6500人減り、今も減少傾向にあります。そして1人1人に来るシワ寄せは今後より大きくなると予測されます。
つまりこのデータから、介護される本人ではなく「介護をする家族」を守るサービスの不足は深刻な社会問題に繋がっていると言えます。
その現状を、私はココマモというサービスで少しでも解決したいと思っています。
ココマモは、介護の「現場」と「家族」の橋渡し役を目指します。
在宅介護は、ご家族・ケアマネ・現場職員の“三者”で成り立っています。
でも、ご家族には「制度」や「計画」だけでは支えきれない“心の悩み”“日々の困りごと”がたくさんあります。それは日々介護現場で勤しむ皆様もひしひしと感じているのではないでしょうか?
ココマモは、
•ケアマネジャー・包括支援センター等の本来業務に“+1”のセカンドサポート
•ご家族の精神的負担を受け止めることで、現場の業務効率化と利用満足度向上を目指します。

“現場の負担軽減” × “ご家族の安心”=より良い地域介護へ。
ココマモは“パートナー”として介護従事者・介護事業者の皆様と歩みます。
〇ココマモのサービス概要詳細はこちら
ココマモとは提携不要。ご紹介フローのご案内
ご紹介~連携の流れ(フロー図イメージ)



- ご家族がオンラインで初回無料相談を利用し、ココマモ相談員が相談に乗ります。その後はご本人の意思で毎月ココマモ相談を継続。
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(ご本人の意思でココマモ相談を毎月継続した場合、介護家族のもう1つの受け皿として機能します。↓)
2.必要に応じて、ご本人の同意を得た範囲で簡易カルテを事前にお渡しすることも可能(訪問時ヒアリング時間の短縮)
※事業所様のご要望・現場運用に合わせて柔軟にご提案いたします。
現場導入メリット/FAQ
現場メリットまとめ
• 月1回の定期訪問や書類業務で手一杯の中、介護家族の“日常相談”や“心理ケア”はココマモが受け止めます
• ご家族からの細かな不満・モヤモヤの“ガス抜き”→トラブル予防&離職防止
• “制度未利用”ご家族の事前ヒアリングで、新規見込み層の発掘にも貢献
• 必要時はケース会議や情報共有(ご家族同意のもと)もサポート
• ご家族満足度・サービス継続率のUP

よくあるご質問
- Qケアマネ業務に干渉したり、サービス指示をすることはありませんか?
- A
一切ありません。制度や計画・サービス管理は従来通り、心理・生活面の相談などをセカンドサポートします。
- Q紹介や連携の手間はかかりますか?
- A
パンフレットやチラシをお渡しいただくだけでもOK。ご家族が直接ご相談いただけます。
- Q相談内容の共有は?
- A
ご家族同意のもと、簡易カルテ等で必要情報だけ共有可能。現場負担が増えることはありません。
- Q料金プランはどのようになってるの?
- A
保険外ですが、月額の定額制で安心して利用できるようにしています。週1回〜月1回のプランから選べます。
プラン名 月額料金 1回の時間 月回数 LINE個別相談 こんな方に ライト相談プラン 5,000円 60分 1回 ― 気軽に試したい方、単発利用希望 ⭐週サポートプラン 8,000円 30分 4回 ― こまめなサポート・継続希望 フルサポートプラン 15,000円 60分 4回 ◯ 本格的な悩み解決・集中サポート
- Qあまり馴染みのないサービスですが、利用者はどんな人がメインですか?
- A
主に介護しているご家族がご利用者です。特に、日々の疲れや孤立感を感じて『誰かに相談したい』と思っている方が中心です。ケアマネさんは介護対象者本人に集中していただけます。
- Q具体的にどのように相談に乗るの?
- A
主にLINE通話(公式LINE)・Google Meetの2つの方法から選択していただいています。どちらも無料で直感的に操作可能なので、申し込み時のご案内通りに進めれば慣れない方でも容易に相談可能です。
- Q傾聴ボランティアとの違いは?
- A
ボランティアは善意で一時的にお話を聞く活動ですが、ココマモは法人が責任を持って、毎月同じ専門の相談員が継続的に支える仕組みです。ご家族に“安心できる窓口がある”と実感していただけるのが大きな違いです。
配布用パンフレット(DLボタン)
■ パンフレットはこちらからご覧いただけます。配布時などご自由にご活用ください!
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お問い合わせ・個別相談窓口(LINE worksの連携も可能)
■ ご質問・資料請求・個別のご要望やご相談もお気軽にどうぞ。現場の疑問や個別相談も歓迎します。LINE worksの連携も以下よりお問い合わせください。
• 介護事業者・介護従事者様向け
ココマモ公式LINE

• MAIL:info@kokomamo.com
まとめ:「ご家族も、現場も、どちらも“安心”の地域介護を目指して」
「ご家族も、現場も、どちらも“安心”の地域介護を目指して」
ココマモは、ケアマネ・包括支援センター・現場職員の皆様の“パートナー”です。
ご興味があれば、ぜひ一度ご相談・ご活用ください!
何卒、今後ともよろしくお願い致します。
p.s
また介護家族の悩みについて執筆している記事も随時更新し掲載しています。あわせて読んでみると介護家族への理解がより深まるかと思います。お時間のある際に合わせてご覧ください。
サービスの詳細記事はこちらから
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介護の悩み、誰にも話せず抱えていませんか?
在宅介護のオンライン相談窓口「ココマモ」とは
ココマモは、在宅介護をする家族のための“オンライン相談窓口”です。介護のちょっとした困りごとから、将来への不安、家族関係の悩みまで、経験豊富な相談員が専属でいつでもあなたの味方になります。
介護の悩みは尽きることがありません。しかしご活用いただくことでその悩みを毎回早期に潰すことが可能です。
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初回無料相談のご予約は下記フォームより
介護の悩みはひとりで悩まなくて大丈夫です。
あなたの今の気持ちを、ココマモの相談員がしっかり受け止めます。
「こんなこと相談していいのかな…」
「うちだけかも…」
そう思っていた方も、相談後には「もっと早く話せばよかった」とおっしゃいます。
まずは 20分の無料オンライン相談で、
あなたのお話をゆっくりお聞かせください。
「今すぐ解決」じゃなくて大丈夫。
話すことから、すべてが始まります。