「親が施設に入所したけれど、これから何をすればいいのだろう」「施設に任せっきりで本当にいいのか、後ろめたさを感じる」「面会以外に家族ができることはないのか」
親が介護施設に入所した後、多くの家族がこうした疑問と罪悪感に悩まされます。施設に入れたことで介護の役割が終わったわけではありません。むしろ、家族だからこそできる新しい関わり方が始まります。
この記事では、親が施設に入ったら家族がすべき7つの具体的な役割を詳しく解説します。精神面のサポート、施設スタッフとの連携、実務的な手続き、そして罪悪感との向き合い方まで、入所後の家族の関わり方を包括的にお伝えします。
親が施設に入ったら最初にすること
入所直後の最初の3ヶ月は、親にとって最も不安定な時期です。この期間に家族が適切にサポートすることで、施設生活への適応がスムーズになります。
入所直後の集中的な面会が重要な理由

入所後の最初の3ヶ月は、週1回以上の面会を目安にしましょう。この時期は環境の変化によるストレスが最も大きく、親は「家に帰りたい」「ここは自分の居場所ではない」という気持ちを強く抱えています。
頻繁に顔を見せることで、「見捨てられたわけではない」「家族とのつながりは続いている」というメッセージを伝えることができます。短時間でも構いません。大切なのは、定期的に訪れる習慣を作ることです。
面会時には、親の話をじっくり聞く時間を持ちましょう。施設での生活についての不満や不安、他の入居者との関係、食事の好み、部屋の環境など、本人の感じていることを丁寧に受け止めます。
「家に帰りたい」という訴えに対しては、否定せず共感を示すことが大切です。「そうだよね、慣れない環境で大変だよね」と気持ちを受け止めた上で、「でも今はここで元気になることが大事だよ」と優しく伝えましょう。
施設スタッフへの情報提供

入所直後に、親の性格や好み、生活習慣についてスタッフに詳しく伝えることが重要です。長年一緒に暮らしてきた家族だからこそ知っている情報は、良質なケアの提供に不可欠です。
具体的には、朝型・夜型などの生活リズム、好きな食べ物・嫌いな食べ物、趣味や興味のあること、若い頃の職業や得意だったこと、性格的な特徴などを伝えます。これらの情報により、スタッフは個別性のあるケアを提供しやすくなります。
特に認知症がある場合は、混乱したときの対処法、落ち着く声かけの仕方、こだわりや不安を感じやすい場面などを共有しておくと効果的です。「こういう時は〇〇すると落ち着きます」といった具体的な情報が役立ちます。
過去の病歴、アレルギー、服薬の経緯なども正確に伝えましょう。医療情報は既に引き継がれているはずですが、本人が話さない細かいエピソードなどは家族から伝える必要があります。
居室環境の整備

親が安心して過ごせる居室環境を整えることも、家族の大切な役割です。施設の部屋は機能的ですが、どうしても無機質な印象を与えがちです。
思い出の品や家族の写真を持ち込むことで、部屋に温かみが生まれます。家族の写真を飾ることで、いつでも家族を身近に感じられる環境を作れます。昔使っていた小物や、好きだった置物なども効果的です。
使い慣れた日用品を持参することも重要です。新しい環境の中で、見慣れた物があると安心感につながります。お気に入りのクッションや毛布、愛用していた湯呑みや茶碗など、日常的に使う物があると良いでしょう。
ただし、施設のルールや安全性を確認した上で持ち込むことが大切です。刃物や電気製品など、持ち込みが制限されている物もあります。事前に施設に確認し、許可された範囲で環境を整えましょう。
親が施設に入ったら継続してすること
初期の適応期を過ぎた後も、家族の関わりは続きます。ここからは、長期的に継続すべき役割について解説します。
定期的な面会とコミュニケーション

適応期を過ぎた後も、月1回以上の面会を続けることが望ましいでしょう。頻度は家族の状況に応じて調整できますが、定期的に訪れることが大切です。
面会時には、親と一緒に施設の食堂で食事をしたり、外出して気分転換を図ったりすることも良い時間の過ごし方です。施設では団体行動が基本なので、個別に外出する機会は限られています。
季節の行事に合わせた外出もお勧めです。桜の季節にはお花見、秋には紅葉狩り、誕生日には外食など、特別なイベントを一緒に楽しむことで、生活に彩りが加わります。
面会できない期間は、電話や手紙でコミュニケーションを取りましょう。毎日は難しくても、週に1回程度の電話で声を聞くだけでも親は喜びます。手紙は何度も読み返せるため、心の支えになります。
施設イベントへの参加

多くの施設では、入居者と家族が一緒に参加できるイベントやアクティビティを開催しています。機会があれば積極的に参加しましょう。
夏祭り、運動会、クリスマス会などの季節行事では、家族参加型のプログラムが用意されていることがあります。一緒に楽しむことで、親にとっても家族にとっても良い思い出になります。
レクリエーション活動への参加も効果的です。音楽会、手芸教室、園芸活動など、施設で提供されている活動に一緒に参加することで、親の施設での様子を知ることができます。
家族会が組織されている施設では、定例会への出席もお勧めします。他の家族と情報交換したり、施設への要望を伝えたりする場として活用できます。同じ立場の家族と話すことで、悩みを共有できます。
健康状態の把握と医療面のサポート

親の健康状態を定期的に確認し、変化があれば速やかに対応することも家族の大切な役割です。
面会時には、表情や様子をよく観察しましょう。体重の変化、食欲の有無、肌の状態、歩行の様子など、細かな変化に気づくことが重要です。長年一緒に過ごしてきた家族だからこそ、わずかな変化にも気づけます。
気になる点があれば、すぐに施設のスタッフや看護師に相談しましょう。「最近食欲が落ちているようです」「表情が暗く感じます」など、家族が感じた違和感を伝えることで、早期対応につながります。
定期受診や検査結果については、施設から報告があります。医師からの説明を受ける際は、できるだけ同席し、治療方針について一緒に考えましょう。重要な医療判断は、家族の同意が必要になることもあります。
緊急時の連絡体制を確認しておくことも重要です。夜間や休日に容態が急変した場合、どのように連絡が来るのか、誰が対応するのかを事前に決めておきます。兄弟姉妹がいる場合は、役割分担も明確にしましょう。
【施設入所後の関わり方に悩む方へ】
親が施設に入ったら家族がする実務的な役割
精神的なサポート以外にも、家族が担うべき実務的な役割があります。これらをきちんとこなすことで、親の施設生活がより快適になります。
消耗品の補充と差し入れ

施設で必要な消耗品は、基本的に家族が用意します。定期的に在庫を確認し、不足する前に補充しましょう。
必要な消耗品は施設によって異なりますが、一般的には以下のようなものがあります。ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ウェットティッシュなどの紙製品。歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、ボディソープなどの衛生用品です。
季節に応じた衣類の入れ替えも家族の役割です。春夏秋冬それぞれに適した衣類を用意し、不要になった季節物は持ち帰ります。衣類には必ず名前を記入し、他の入居者のものと混ざらないようにします。
差し入れについては、施設のルールを確認した上で行いましょう。食べ物の持ち込みに制限がある場合もあります。持病や食事制限がある場合は特に注意が必要です。お菓子や果物などは、適量を持参し、賞味期限にも気をつけます。
金銭管理と支払い手続き

施設費用の支払いや、親の金銭管理も家族が担う重要な役割です。
毎月の施設利用料は、口座振替や振込で支払います。支払い漏れがないよう、期日をしっかり管理しましょう。料金明細は保管し、内容に疑問があればすぐに施設に確認します。
親が施設で使う小遣いの管理も必要です。施設内での買い物や、理美容などに使う費用を適宜用意します。金額は施設のルールや親の希望に応じて調整しますが、多額の現金を持たせるのは避けましょう。
介護保険の更新手続きや、医療費の支払いなども発生します。要介護認定の更新時期が近づいたら、ケアマネジャーと連携して手続きを進めます。医療費の領収書は保管し、確定申告時の医療費控除に活用しましょう。
親の年金や貯金の管理が必要な場合は、成年後見制度の利用も検討します。判断能力が低下している場合、法的に保護しながら財産管理を行う仕組みです。
ケアプラン会議への参加

サービス担当者会議(ケアプラン会議)には、できる限り参加しましょう。これは定期的に開催される、親のケア内容を検討する会議です。
会議では、現在のケアプランが適切か、見直しが必要か、新たなサービスが必要かなどが話し合われます。ケアマネジャー、施設スタッフ、場合によっては医師や看護師も参加します。
家族として参加することで、親の現状を正確に把握できます。スタッフからは施設での様子を、家族からは面会時の様子や本人の希望を共有します。双方向の情報交換により、より良いケアプランが作成されます。
親の状態に変化があった場合、ケアプランの見直しを提案することもできます。「最近元気がないように感じる」「もっとリハビリを増やしてほしい」など、家族からの要望も大切な情報です。
会議に参加できない場合は、事前に意見や要望を伝えておきましょう。電話やメールで連絡し、家族の考えを共有します。会議後には結果を確認し、新しいケアプランの内容を把握します。
親が施設に入ったら築くべき関係性
施設入所後も良好な関係を維持するには、施設スタッフとの連携が不可欠です。協力関係を築くことで、親により良いケアが提供されます。
施設スタッフとの信頼関係構築

施設スタッフと良好な関係を築くことで、親の様子を細かく把握できるようになります。
面会時には、担当スタッフに挨拶し、最近の様子を聞きましょう。「いつもお世話になっています」という感謝の言葉を忘れずに伝えます。スタッフも人間ですから、家族からの感謝は大きな励みになります。
スタッフへの質問や相談は、具体的かつ建設的に行いましょう。「最近の食事量はどうですか」「リハビリの進み具合はいかがですか」など、具体的に聞くことで詳しい情報が得られます。
要望や不満がある場合も、感情的にならず冷静に伝えることが重要です。「〇〇について改善していただけないでしょうか」と提案する形で伝えると、スタッフも前向きに受け止めやすくなります。
小さなことでも、良いケアをしてもらったときは感謝を伝えましょう。「丁寧に対応していただきありがとうございます」という言葉が、スタッフのモチベーション向上につながります。
ケアマネジャーとの連携

ケアマネジャーは、親と家族をつなぐ重要な存在です。定期的に連絡を取り、情報を共有しましょう。
ケアマネジャーは、親の状態を総合的に把握し、必要なサービスを調整する専門家です。施設内のことだけでなく、医療機関との連携、介護保険の手続きなど、幅広くサポートしてくれます。
親の状態に変化があったときは、すぐにケアマネジャーに連絡しましょう。家族が気づいた変化を伝えることで、適切な対応が取られます。「最近歩行が不安定になってきた」「食事を嫌がることが増えた」など、具体的に伝えます。
新しいサービスの利用を希望する場合も、ケアマネジャーに相談します。リハビリを増やしたい、訪問診療を追加したいなど、家族の希望を伝えることで、実現に向けて動いてくれます。
介護保険制度や利用できるサービスについて分からないことがあれば、遠慮なく質問しましょう。ケアマネジャーは制度の専門家ですから、丁寧に説明してくれます。
他の入居者家族との交流

同じ施設に親を入所させている他の家族との交流も、有意義なものとなります。
面会時に顔を合わせた際、軽く挨拶を交わすことから始めましょう。同じ境遇にある者同士、自然と会話が生まれることがあります。施設の様子や、介護の悩みなどを話す仲間ができることもあります。
家族会が組織されている施設では、定例会に参加することで他の家族と知り合えます。情報交換や悩みの共有ができ、一人で抱え込まずに済みます。
他の家族から、施設の良い点や改善してほしい点などの情報が得られることもあります。複数の家族で共通の要望を施設に伝えることで、改善につながりやすくなります。
ただし、他の入居者や家族のプライバシーには十分配慮しましょう。個人的な情報を安易に口外しない、噂話に参加しないなど、節度ある関係を保つことが大切です。

施設スタッフとの良好な関係は、親の快適な生活に直結します。感謝の気持ちを伝え、協力してケアを提供していく姿勢が大切ですね。
親が施設に入ったら向き合うべき感情
施設入所後、多くの家族が罪悪感や後悔に悩まされます。これらの感情とどう向き合うかも、重要な課題です。
罪悪感を感じる理由

親を施設に入れることに罪悪感を抱くのは、決して珍しいことではありません。多くの家族が同じ気持ちを経験しています。
「親の介護は子がするべき」という価値観が、罪悪感の背景にあります。特に親世代はこの価値観が強く、「施設に入るのは家族に見捨てられること」と感じている方も少なくありません。
「もっと頑張れたのではないか」という自責の念も生まれやすいでしょう。在宅介護の限界を感じて施設入所を決断しても、「もう少し我慢できたのでは」と後悔する家族は多くいます。
親せきや知人からの心ない言葉が、罪悪感を強めることもあります。「施設に入れるなんてかわいそう」「もっと面倒を見てあげればいいのに」といった言葉に傷つく家族もいます。
しかし、介護疲れが限界を超えれば、愛情が憎しみに変わることもあります。家族が共倒れになる前に、適切な支援を求めることは決して悪いことではありません。
罪悪感を軽減する方法

罪悪感を完全になくすことは難しいかもしれませんが、軽減する方法はあります。
まず、施設入所は親のためでもあることを理解しましょう。専門的なケアを受けることで、健康状態が改善したり、新しい友人ができたりする可能性があります。家族介護では難しかった24時間の見守りも実現します。
入所後も定期的に面会し、家族のつながりを保つことで罪悪感は軽減されます。「見捨てたわけではない」という気持ちを、言葉と行動で示し続けることが大切です。
ケアマネジャーや同じ境遇の人と話すことも効果的です。専門家からは客観的なアドバイスを、同じ経験をした人からは共感とサポートを得られます。一人で抱え込まず、悩みを共有しましょう。
施設入所により介護負担が減ることで、心に余裕が生まれます。穏やかな気持ちで親と接することができるようになり、かえって良好な関係が築けたという家族も多くいます。
前向きな気持ちの持ち方

施設入所を前向きに捉える視点も大切です。
多くの家族が、入所後に気持ちが前向きになったと報告しています。身体的負担が減ることで精神的負担も軽減され、親との関係や家族間の関係が良好になるケースが少なくありません。
親自身も、施設生活に適応することで新しい楽しみを見つけることがあります。同年代の友人ができたり、レクリエーション活動を楽しんだり、規則正しい生活で健康状態が改善したりします。
家族介護では、どうしても介護中心の生活になりがちです。「私しかいない」という思いが強いと、自分自身の生活を顧みなくなります。施設を利用することで、介護者も自分の人生を取り戻せます。
施設入所は、親と家族の両者にとってより良い結果をもたらす選択です。これまでとは違う形で、親との良好な関係を継続していくことができます。
親が施設に入ったら注意すべきこと
親の施設生活を支える上で、家族が注意すべきポイントがあります。これらを押さえることで、トラブルを未然に防げます。
過度な干渉を避ける

親のことが心配でも、過度な干渉は避けましょう。施設のケアに任せる部分と、家族が関わる部分のバランスが大切です。
細かいケアの方法について、スタッフに頻繁に指示を出すのは避けるべきです。専門職としての判断を尊重し、大きな方針についてのみ意見を述べるようにしましょう。
毎日何度も電話をかけたり、突然の訪問を繰り返したりするのも、施設業務の妨げになります。面会や電話は、施設のルールに従った頻度で行いましょう。
他の入居者と比較して、不公平だと訴えるのも好ましくありません。それぞれの入居者に必要なケアは異なります。親に提供されているケアが適切かどうかを冷静に判断しましょう。
施設のルールを守る

施設には、全ての入居者が快適に過ごすためのルールがあります。家族もこれを守ることが重要です。
面会時間は必ず守りましょう。早朝や深夜の面会は、他の入居者の生活リズムを乱します。緊急時以外は、決められた時間内に訪問します。
持ち込み禁止の物を無断で持参しないようにしましょう。食べ物、電気製品、危険物など、施設によって制限があります。必ず事前に確認してください。
感染症予防のルールも厳守します。風邪や発熱がある時の面会自粛、手洗い・消毒の徹底など、感染対策に協力しましょう。特に高齢者施設では、感染症が重症化しやすいため注意が必要です。
兄弟姉妹間の役割分担

兄弟姉妹がいる場合、役割分担を明確にすることでトラブルを防げます。
面会、金銭管理、緊急時の対応など、それぞれの役割を事前に決めておきましょう。特定の人に負担が偏らないよう、公平な分担を心がけます。
遠方に住んでいて頻繁に面会できない兄弟姉妹は、金銭的な負担を多めに担うなど、できる形で協力します。「できないからやらない」ではなく、「自分にできること」を探しましょう。
親の状態や施設での様子は、兄弟姉妹全員で共有します。一部の人だけが情報を持っていると、後から「聞いていない」というトラブルの元になります。
重要な決定をする際は、必ず全員で相談しましょう。独断で進めると、家族間の対立を招きます。意見が分かれる場合は、専門家のアドバイスを仰ぐのも一つの方法です。
親が施設に入ったら利用できる専門家サポート
施設入所後の家族を支える専門的なサポートも用意されています。一人で抱え込まず、積極的に活用しましょう。
地域包括支援センターの活用

地域包括支援センターは、高齢者とその家族の総合相談窓口です。施設入所後も、様々な相談に応じてくれます。
介護サービスに関する相談、権利擁護に関する相談、健康や福祉に関する相談など、幅広い内容を受け付けています。どこに相談すればいいか分からない場合は、まず地域包括支援センターに連絡しましょう。
施設での対応に疑問や不満がある場合も、第三者的な立場から助言をもらえます。直接施設に言いにくいことも、センターを通じて伝えてもらうことができます。
家族会やピアサポート

同じ経験をした家族との交流も、大きな支えになります。
施設の家族会では、定期的に集まって情報交換や親睦を深めます。施設への要望を取りまとめて伝えたり、家族同士で悩みを共有したりする場です。
地域の家族介護者の会も活用できます。介護経験者や現在介護中の家族が集まり、経験談や情報を共有します。専門職では分からない、当事者ならではの視点が得られます。
オンライン相談サービスの利用

夜間や休日に相談したい時、気軽に利用できるオンラインサービスも増えています。
専門相談員は介護家族の心理に精通しており、あなたの気持ちに寄り添いながら具体的なアドバイスを提供します。また、施設との上手な関わり方、親との良好な関係を保つ方法についても継続的なサポートが受けられます。
初回20分の無料相談を利用して、今抱えている不安や悩みを整理することができます。夜の時間帯にも対応しているため、日中は仕事で忙しい方でも利用しやすくなっています。
「一人で抱え込んで辛い」「同じ経験をした人の話を聞きたい」「専門的なアドバイスが欲しい」といった場合は、専門家のサポートを受けることで、心が軽くなるでしょう。
親が施設に入ったらすること:まとめ
親が施設に入所した後も、家族の役割は終わりません。むしろ、新しい形での関わりが始まります。
最も重要なのは、定期的な面会と精神的なサポートです。入所直後の3ヶ月は特に集中的に関わり、親の不安に寄り添いましょう。その後も継続的に訪れ、家族のつながりを示すことが大切です。
施設スタッフとの良好な関係を築き、ケアプラン会議に参加し、消耗品の補充や金銭管理などの実務的な役割も果たします。これらは、親の快適な施設生活を支える具体的な行動です。
施設入所により介護負担が軽減されることで、心に余裕が生まれます。穏やかな気持ちで親と接することができ、かえって良好な関係が築けるケースも少なくありません。離れて暮らしていても、家族であり、親のことを考えているという気持ちが伝わる関係性を維持していきましょう。
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