【Q＆A】市町村の無料通話相談があるのに、ココマモ相談の存在意義とは？どう違うの？

介護のことで悩んだとき、「市町村の無料相談窓口で十分なのでは？」と思う方も多いかもしれません。

ここでは、例を上げて埼玉県さいたま市の「ケアラー電話相談」と、ココマモのオンライン相談サービスの違いをわかりやすくご紹介します。

ケアマネージャーとの分担は以下の記事

ココマモとケアマネージャーの違いは？役割分担と、「併用」で生まれる安心

ココマモの相談サービスは単体でご利用可能ですが、担当のケアマネージャーさんが付いているご家庭もご利用できます。このページでは、ケアマネージャーとココマモ相談を併用するメリットや意義をご説明します。市町村の無料サービスとココマモの違いは以下の...

kokomamo.com

【事例】さいたま市のケアラー電話相談ってどんなサービス？

例を挙げると、さいたま市では介護を担っているご家族（ケアラー）向けに、24時間365日いつでも相談できる無料の電話相談窓口を設けています。

💡 一言で言えば、「困ったときにすぐ頼れる、広く開かれた窓口」です。

ココマモの相談サービスって何が違うの？

一方、ココマモは有料（月額制）ですが、より深く細かく・その家族に特化して制度外の悩みも含め継続的なサポートを行うオンライン相談サービスです。

💡 一言で言えば、「心に寄り添い、継続的にサポートするパートナー的な相談先」です。

違いを表にまとめると？

項目	さいたま市ケアラー電話相談	ココマモ相談サービス
相談方法	電話・匿名OK・24時間・無料	Google meetやLINEで予約制・オンラインで面談
対応者	複数の専門職が交代で対応	専属の相談員が毎回担当
対象者	さいたま市内のケアラー	主に全国の介護家族
サポートの深さ	一時的な悩みに対応	継続的なフォローと伴走支援
費用	無料	月額制（20分の無料お試し相談あり）
利用しやすさ	いつでも・誰でも・気軽に相談可能	顔が見える相談・継続的な関係が前提

「相談で終わらせない」家族のための継続支援

行政の無料相談窓口は、悩みを「その場」で聞いてくれる貴重な存在です。

しかし、実際に支援が必要な家族にとって、本当に困っているのは「その後」です。

ココマモは、

「何度も相談できる」こと

「話すだけで終わらせない」こと

「家族まるごとに寄り添う」こと

ご利用者様「日々の安心感」を大切にした、定額制の伴走型相談サービスです。

✅ 無料相談では得られにくい“その後の安心”まで

よくあるお悩み	無料相談の限界	ココマモなら
何度も相談したいけど、同じ人に話せない	担当が毎回変わる・枠が取れないことも	同じ担当者が毎週サポート
すぐに吐き出したい気持ちがある	曜日や時間が限られている	LINEで気軽に個別メッセージもOK
家族のことまで相談したい	本人以外のことは対象外になることも	ご家族の状況にも柔軟に対応
継続的な見守りやアドバイスがほしい	1回ごとの単発相談になりがち	1ヶ月単位で“生活全体”に寄り添う

🧡 行政の無料相談を「入口」に、ココマモ相談で「日々の安心」へ

行政の無料相談サービスを活用しながら、

日々の心の支え(メンタルケア)や判断の相談先として「ココマモ」を持つご利用者様もいます。

無料相談では「一応試しに…」と思っていた方が、ココマモ相談を利用してみて「思ってた以上に日々の気持ちが安定した」「こんな相談先があるとありがたい」と言ってくださることもよくあります。

👩‍⚕️ 相談の相手は？

介護家族・心理の両面を理解したプロのスタッフが対応。

※無資格のコールセンターではなく、1対1の予約制オンライン相談です。

20分間の無料相談を行っているので、ぜひお気軽にお申し込みください。あなたの相談をお待ちしています。